新月前後の土曜日に観望会を開催します。当日は日没頃に観望地に集合し、各自機材(赤道儀、ドブソニアンなど)を設置して観望に備えます。
集合時間は特に無く、各自の都合に合わせて現地に集まる形式をとっています。観望のスタイルも各自の自由で、惑星や星雲を観望したり、写真を撮ったり、また疲れたら休憩(ティータイム)をとったりしています。冬季はアストロ鍋を囲みながら星空観望をすることもあります。解散時間も各自の自由です。
機材が無いメンバーでも、色々な種類の望遠鏡で天体を見せてもらえます。どうしても自分で自由に見たいなら、双眼鏡がおすすめです。肉眼では見えない天体を自分で見つけられたら感動できます。
注意点
富士山や山奥の峠など公共機関では行けない場所で活動するため、車などの移動手段が必要です。
基本的に観望地は高地ですので、気温が下がります。年間を通じてダウンジャケット、フリースなどの防寒装備が必要です。真夏でも夜間の富士山五合目は15℃、冬季の観望地は氷点下になることが当たり前です。特に寒く感じるのは足下です。“暖パン”のようにズボンの上にはける防寒装備が必須です。