2026/5/16 月例観望会報告



参加者: はるパパ、D130F5.5、AKO、KM、uji、のんちゃん(敬称略)
場所: 富士山 御殿場口新五合目
天気: 曇り後晴れ (風微風、気温夕方9℃、明け方2℃)


レポート:のんちゃん
 現地には日没直前の18時半頃に到着しました。到着時は高層に雲がかかった状態でしたが、昼頃の天気予報では、この雲も23時頃には晴れる予報で、それを信じて皆早々に機材の組み立てにかかり、その後、夕食を食べたり談笑をしたりして、雲の晴れるのを待ちました。

 時折雲の間から星が顔を出して来るのですが、なかなか雲がすっきり晴れず、その間、最近購入したスマート望遠鏡DWARF miniのテストをしました。 最近、会員メンバーの中に徐々にスマート望遠鏡が普及し始めていたのに触発されて、私も最近発売されたDWARF miniを購入したので、待ち時間の間、時折顔を出す星空に向けて、試し撮りをしてみました。 DWARF miniは、大きさが昔の8ミリビデオカメラほどの大きさと非常にコンパクトならが、鏡筒の向きの特定から目的の星の探索、撮影などすべて自動で行ってくれ、空が明るい都会の空でも星雲・星団の写真が取れるので、薄曇りの中でも写真が取れないかと試してみました。 薄い雲が出ていても星がそこそこ見えていれば、何とか位置のキャリブレーションもできて、スマホで楽しむ位であれば十分楽しめます。セットアップも非常に簡単なので、星の写真撮影の間の待ち時間のお楽しみなどにも最適ですし、とてもコンパクトなので、旅先にも持って行けそうです。


 
DWARF miniで撮影したM5
 Photo by のんちゃん
  DWARF mini外観
 Photo by のんちゃん

 結局雲が晴れて星空が広がってきたのは、天気予報通り夜半の23時頃で、南西の方角から徐々に晴れてきて、その後、南東や北天も晴れ、12時過ぎにはほぼ全天がきれいな星空になり、参加者は皆、思い思いの星空撮影に入りました。

 わたしは、久しぶりにビクセンの単焦点反射望遠鏡R200SSを使って、晴れ間が見えてきたおとめ座付近のマルカリアン銀河鎖から撮影をはじめ、1時頃からは、南天に登ってきたサソリ座のNGC6334出目金星雲の撮影をしました。

 
おとめ座のマルカリアン銀河鎖
 Photo by のんちゃん
  サソリ座のNGC6334 出目金星雲
 Photo by のんちゃん

 空がきれいに晴れたのが夜半過ぎと遅かったことから、参加者のほとんどは明け方まで観望や天体写真撮影を行い、朝、日の出前後に帰宅しました。 晴れてからの星空は風も少なく、湿気も無い、満足の行く観望会となりました。 

集合写真
 Photo by のんちゃん