６月１１日　月例観望会



参加者（敬称略）：
イバラキ、和っち、ハセガワ
場所：
富士山・新五合目
天気：
曇りときどき晴れ間
前の週の観望会が中止だったのですが、実は夜半すぎから極上の星空が見れたとの情報から、 クマさんのお誘いから、企画された観望でしたが、肝心のクマさん、エチゼンヤさんが相次いで、 腰の不調から辞退される一夜でした。

〜和っちレポート〜

イバラキさんと５合目に居たのですが、いつものバス停は強風の為あきらめて、 風の凌げるループの下側に非難して小一時間ほど星空散策をしていました。

木星、M13、M8など、双眼鏡と小望遠鏡で、春・夏のメジャアな天体を散策していました。
最初は、バックも暗く細かい星の粒子が堪能できましたが、 次第に雲海がばれてきて、明るくなるのと同時に、上層に雲が出始め、 １２時近くになってもうす雲が取れなかったので退散しました。
それでも久しく拝んでいない、微恒星の囁きが聞けた気がしました。

下界は汗ばむほど暑かったのですが、風が強く案外寒かったです。気温は10〜15度だったと思うのですが、風が...。

僕の到着する、ほんの30分ぐらい前まで、ハセガワさんが現地に見えたことを後で知りました。
あの暗く、誰も居なくて、風の音がするところにそうは長く居られないですよね。

〜イバラキさんレポート〜

ひさびさの観望は時間は短かったですが、山の上は晴れるという実験は成功したなーという感じでした。
次第に雲が増え風も強まったため、12時ごろ撤収しましたが、空の抜けが良く、 和さんのテレビューであれこれ見せてもらいました。
また双眼鏡でいくつも球状星団が見られ、木星はきりりと輝いていました。 満足度は高かったです。風がなければ朝まで待ったと思いますが、身体が冷えてきてしまいました。