西天城高原合宿レポート:by D130F5.5
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道中、昼食、温泉(入浴・休憩)、食事買い出しを済ませ、16時ちょうどに宿に到着しました。チェックインと支払いを済ませ、他の宿泊者のことを伺うと、なんと満室とのこと。西伊豆名物の海に沈む日没は、とてもきれいでした。グリーンフラッシュを期待しつつも、普通に沈んでいきました。 |
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Photo by D130F5.5 |
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暗くなるまでは、食事を挟んで、24年版として出来立てほやほやのCATS内のレポート写真をテレビに映し、皆で鑑賞会をしました。こうやって皆で一緒に見る会報っていいですね。
暗くなって外に出ると、会場の予定としていた駐車場は、案の定、他の宿泊棟からの光が届いていましたので、諦めて、少し坂を下った駐車場で観望会をすることにしました。その場所、東北東の地平線近くは斜面により遮られていますが、まずまずの視界です。
西風に乗った雲が海から次々とやって来ては、北極星や、観たい天体を隠していきました。駿河湾の対岸、富士、静岡、焼津の町がかなり明るく、この光が直接目に入らない場所を選び、牛乳パック4cm屈折で直焦点撮影すべく、眼視用のVC200とを赤道儀に同架し、極軸合わせと、撮影のチャンスを待ちました。結局撮影できたのはちょうこくしつ座の銀河NGC253とM27だけでした。
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Photo by D130F5.5 |
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その後、薄雲がどんどん濃くなってきました。予報では、夜半過ぎに快晴になるはずなので、晴れるまで車で仮眠していましたが、皆もあきらめて撤収するとのことで、私も片付けました。
前夜、早めの就寝で、朝は皆早起きでした。8時には食事を済ませ、掃除をして9時には、チェックアウト完了しました。
天候はいまいちでしたが、参加者の皆さんのおかげで楽しい観望会になりました。ありがとうございました。幹事としてお礼を申し上げます。
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